風雨対策について

風が弱い場合でもそうですが、風の方向を考えて設営することが大切です。
テントの入口を風上に向けた場合、入口からゴミが入りますし、そこから風が入り込むことで、パラシュートのようにはらんで飛ばされることもありますのです。
風の強い場合には他にポールの破損を防ぐために高さを低くなどの対策や、倒壊防止のために張り綱を多くすること、そしてペグの抜け防止の対策などが必要になります。
それ以外にも、寒さにも関係しますが身体に直接風が当らないような対策も必要になります。
ポールの対策としては屋根の高さを低くし、風が取り抜け易くすることとポールはジョイント部分が壊れ易いことから、一番負荷のかかる真中部分に繋ぎ目が来ないようにするという理由があります。
風の影響を少なくするためには、勾配を緩やかにすることと、風上から風下に流線型を取らせるなどがあります。
勾配はポールの長さを短くすることで緩やかになります。真中に繋ぎ目(ジョイント)部分が来ないようにするには、ポールを奇数の組み合わせにすることが考えられます。
高さも抑え、ジョイント部分を真中からずらすといった対策が可能です。
割り箸などを折る際にも、真中から折れますのでそこに繋ぎ目があると弱いという理屈です。
当然ポールの太さは太い方が丈夫なので、付属ポールが細い場合には、太いポールと交換しておくことや予備ポールとして太いポールを持っていることで安心感が増します。
キャンプに行ったのに雨はいやですが、雨対策しておくことで出来るだけ快適に過ごすことは可能です。
水捌けの悪いサイトでは、雨が降ると水溜りができそれがテント内の浸水に繋がります。
この予防には、まず窪地などにテントを張らないなどの設営段階から対策は始まります。
他の場所より低くなっているところや、川の側などは注意が必要です。
水溜りの跡や増水時の跡等があれば、そこは避けるようにしましょう。また跡がない場合には管理人さんに聞くと言う方法もあります。
また、雨が降る危険が高い場合には、グランドシートは余計に水の浸入を促進する場合もありますので、テントのボトム下にはみ出さないように敷くか、思い切って敷かないといったことも必要です。
雨が溜まってしまった場合ですが、溜まっていない場所にテントを移動するか、溜まった雨水を他に逃がす方法が考えられます。
ようはスコップで雨の逃げ道を作ってあげる訳です。例えば、テントの廻りにお城のお堀のように水を掘り、その溝に溜まった雨水をより低地に導くための堀を掘ってあげることです。
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