家族で楽しむ

キャンプファイアーというと、細かい式次第があったり暗黙のルールやしきたりがあったりという印象を受けます。
元々、キャンプファイアーは儀式としての側面も併せ持っていますので、こうした式次第や暗黙のルール、しきたりといったものが存在するのは紛れもない事実です。
キャンプファイアーを囲んで、オトナはビールとお酒のツマミ、こどもたちはジュースとお菓子、パクつきながら楽しく過ごしましょう。
焚き火の火でマシュマロなどを焼いてみたりしても良いです。
夜のお菓子はちょっと考えものという方も、もちろんいらっしゃるでしょうがたまのキャンプの時くらいと許しています。
他の一般キャンパーから少し離れたテントサイトなど、そこで歌を唄ったり少々はしゃいでみても、他のキャンパーにご迷惑がかからないと判っているのであれば、歌を唄ったりしても構わないのです。
但し、他のキャンパーにご迷惑がかからないとはっきりと判っている場合に限ります。
もし、お隣のテントサイトの住人が、同じような家族構成でコミュニケーションOKで、こちらの意向を快く受け入れてくれるのであれば、合同キャンプファイアーというのも良いかもしれません。
もちろん、家族だけで静かに過ごしたいと考えている人もいます。そういう人を無理やり誘ってしまわないように気をつけて下さい。
キャンプ場の近くに雑木林があったら、虫捕りをしてみましょう。
セミやちょうちょをはじめ、都会では珍しくなってしまった「野生の」クワガタやカブトムシに出会えるかもしれません。
くれぐれも、毒蛇やスズメバチなどに対する注意のほか、森で遊ぶ際の安全管理を忘れないで下さい。
種類にもよりますが、クワガタやカブトムシを狙うなら、やはり早起きは避けられません。
クワガタ捕り名人の作者の友人によれば、日没から夜明けまでの暗い間が狙い時なのだそうです。
夜明けにゴソゴソ動き回る際は、くれぐれも他のキャンパーの迷惑にならないようにして下さい。大声で走り回ったりするのは禁物です。
許可された以外の山林に立ち入らないで下さい。
キャンプ場と地続きの山林でも、所有者が異なったり保護林だったりします。
夜明けの森の中は、野生動物たちの活動の場です。
中には、人間にとって有害で危険な生き物もいます。動物たち以外にも、古井戸や炭坑のアト、崖や急斜面、毒をもった植物など様々な危険がいっぱいです。
必ず大人が一緒についていってあげて下さい。自然の大きさと命の大切さを、こどもに教えてあげられるくらいの数でやめておきたいものです。
その場所の虫たちを絶滅させてしまうほど大量に捕らないのは当然のルールです。
次に来た時にまた出会えるように、幼虫やサナギには手を出さない、必要以上に採集しない心掛けを忘れずにいて下さい。
できれば、キャンプ場を離れるときに、元の森に帰してあげて下さい。
仕事や趣味としての昆虫採集ならいざ知らず、キャンプでの遊びのひとつとしての虫捕りくらいが適当ではないでしょうか。
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