キャンプの燃料関連-1
炭
木材を蒸し焼きにして作った黒色の燃料。木炭。
炭の効果は
- 天然ミネラル・・・豊富なミネラルを含んでいます。
- 調湿効果・・・住宅(主にカビ・シロアリ対策)
- 吸着効果・・・土壌改良、有用微生物培養、重金属対策
- 消臭効果・・・いやな臭いを吸収します。
- 微生物分解・・・屋内臭緩和、ゴミ処理、堆肥製造
- 電磁波遮蔽・・・電磁波を吸収することで遮蔽するといわれています。
- 水質浄化・・・汚水浄化(河川・湖沼などを含む)、飲用水
- 燃焼・・・無公害の燃料、遠・近赤外線によりおいしさUP
と色々あります。

今回はキャンプの時の炭の利用ですから、最後の燃焼に注目します。
炭火からは「遠赤外線」が出ているから中までおいしく焼けるというのは常識ですが、あまり知られていないのが「近赤外線」。
炭を燃焼させると灰が炭火の表面を覆いますが、これは「セラミックス」と呼ばれる物質で、「近赤外線」という「遠赤外線」より波長の短い特殊な放射線を放出します。
実はこの「近赤外線」は食材への吸収が早く、加熱効果が大きいので、すばやく熱エネルギーに変化させます。
おいしく焼くコツは「強い火ですばやく焼き上げる」です。強い火にするためには炭を多めに入れるか、 横に広げすぎずに相応の高さを保つことが必要です。炭は少なすぎると立ち消えの原因にもなりますので、そこそこの量は必要になります。
練炭
石炭から作られた固形燃料で、炭を用途に応じて使いやすいように形作ったものを指します。
主にキャンプなどの調理用燃料として用いられます。アンカなどに使われる豆炭などもその一種です。
昔、日本では掘り炬燵や調理用の熱源として、韓国では床暖房のオンドルなどにも使われました。
火がつきにくく、燃えるときに一酸化炭素を排出するのでまめに換気を心がけるなど、取り扱いには注意が必要です。
マッチ
摩擦によって発火する薬剤を、木や紙でできた細い軸の先端につけた発火具。
1827年にイギリスの化学者が考案しました。
その後、改良が重ねられて現在のマッチが出来上がりました。
通常使われているマッチ(安全マッチ)は、パラフィンを塗った軸木の先端の頭薬(塩素酸カリウム・硫黄など)を、容器の側板に塗布した側薬(赤リン・硫化アンチモンなど)にこすって発火させます。

キャンプ用品専門店では「防水マッチ」というものが売られています。
マッチ棒や箱の側薬の表面にラミネート加工が施されていて、水に濡れても拭き取れば火をつけることができます。
また、「防風マッチ」というものもあって、こちらは軸木の半分ほども頭薬が塗られていて、多少の風では火が消えません。
メタルマッチ
メタルマッチは、火のつきにくい条件下でも着火しやすく作られているマッチ式のライターです。
オイルタンクにスティックを差込んでオイルを浸み込ませ、スティックを擦って摩擦により着火させます。
大きさもキーホルダーサイズでコンパクトなつくりです。ナイフやドライバーなどのツールが付いているタイプもあり、サバイバル用としても便利です。
雨などの環境下では使用が難しいですが、乾かせばまた使えます。
ライター
火をつけるための器具。
燃料にオイルを使うオイルライターと、ガスを使うガスライターがある。
ライターの種類は、点火方法によっても分類されている。
キャンプで使うときに主に使うのが「チャッカマン」ではないだろうか。

チャッカマンや百円ライターは一般的に【電子ライター】というもの。
衝撃やひずみを与えると高圧電気を発生する圧電素子利用の着火方式で、燃料を補給するだけで(発火石の取り替え不要)半永久的に使えるライター。
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ライターにこだわりを持つ人が使う「ジッポ」。

ジッポは一般的に【フリントライター】というもので、 ヤスリと発火石をすり合わせ、発火した火花で着火されるライター。
ジッポライターは、米軍にも採用されて使われている。強度、耐久性、性能ともにすぐれたライターである。マイナスの温度の状況下、強風の中でも着火性能はナンバーワン。
専用オイルがきれた場合は、車のガソリンを代用すればよい。中綿の間にフリント(石)を2本くらい入れておけば安心だ。