テント・タープの用語-3

グランドシート

テントの床部分と地面 の間に敷くシート。

汚れ防止、フロアの保護に効果があります。通常はテント本体とセットではなく、オプションで別 に購入します。
テントの下側は地面と接地するので汚れやすいのですが、グランドシートがあればテントを洗わずに済みます。ぜひ持っていたい一品です。

グランドシート




銀マット

アルミ蒸着ビニールフィルムに5mm~10mmぐらいの厚手の発砲クッションを 張り付けたマット。

地面の多少の凸凹を銀マットの発砲クッションが吸収してくれます。野宿には欠かせない定番アイテムです。
ただ、厚みがあるため丸めても小さくならず、かさ ばるのが難点です。

銀マット




インナーマット

テントの中に敷く専用マット。地面からの湿気や冷気をシャットアウトします。
これを敷くことにより地面の凸凹を気にせず、快適に過ごせます。

インナーマット

ウレタンスポンジ製のものや、空気を入れるエアーマットなどがあります。
快適なテントでの生活には欠かせない一品。銀マットとは別のものです。




テンション

物理学的な張力のこと。

キャンプでは、テントやタープを設営するときに、きれいに張れるように張り綱にテンションをかけて(力を入れて引っ張って)、自在金具などで調節します。
張り網が緩んできたら、再びテンションをかけてぴんとさせます。




シームシーリング

防水処理のこと。

テントやタープなどによく施されている処理です。
縫製後、縫い目(シーム)から水が入らないように、表生地の裏側の縫い目にシームテープを用いた目止め処理のことを言います。




フレームポール

テントの骨格になる金属製のポール。
テントの種類はそのフレーム構造によって、ロッジ型テントとドーム型とに分かれます。

~フレームの材質~

  • スチール → 強度重視だが重量がある。ロッジ型テントやシェルター、タープのポールなどによく使われる。
  • ジュラルミン →アルミ合金でとにかく軽くて弾性があり、強度もある。山岳モデルなどによく使われる。
  • グラスファイバー →ガラス繊維で弾性があるが強度が弱い。低価格モデルに使われる事が多い



ペグ

テントやタープを固定するために、ロープを結わえ付けて地面に打つ杭。

V字ペグ
  • ピンペグ:比較的硬く、締まった地面に向いている。
  • V字ペグ:打ち込みやすく、抜きやすい。どんな地面でも合うが、湿った場所でその効果を発揮する。
  •  
  • ネイルペグ:比較的どんな地面でもあう万能タイプ。
  • プラペグ:素材はABS樹脂が使われている。軽量。芝生や、やわらかく締まった土に向いている。
  • アンカーペグ:砂地や河原など普通のペグが役に立たない場合に使う。

テント、タープを設置する場所に応じて使い分けます。
やや斜めに打ち付けると抜けにくくなります。




ブタのハナ

張り綱が外れないように防止するアクセサリー。

タープのポールを固定する張り綱は、ポールの先端にひっかけるだけだから、設営の途中で外れたり強風で外れることもある。
これを防止するのが、このアクセサリー。ゴム製の小物で、ポールに張り綱をひっかけたあと、上から差し込む。これで張り綱は外れない。
ふざけた名前だが、形はまさしく「豚の鼻」。むしろカッコイイ名前より愛着がわく。




グロメット

ハトメのこと。

テントやタープのロープやポールを挿す部分の穴に、補強のために留めてある金属のリングです。
グロメットを留めることで穴の破損を防ぎ、テントやタープを張りやすくします。

グロメット




ハンマー

物を打ちたたくための道具。

キャンプにおいてハンマーは欠かせない道具ですが、もっともハンマーを使うのはテントの設営時、ペグを打つときでしょう。ハンマーの材質は、鉄製、ゴム製、プラスチック製などがあります。
最近は、テント、タープを購入するとプラスチック製のハンマーがついていることもあります。

ハンマー

写真は、ペグハンマー(スノーピーク)。先端についている突起、穴はペグを抜くためのもの。こういったハンマーが一つあると便利です。




ストレッチコード

張り網の調整用具。ゴムの周りを繊維で包み込んで強度を強くしたゴムヒモ。
ペグと張り綱の間にかませると、強いテンションがかかってもテントが倒れにくくなります。

ストレッチコード

持っていると何かと便利なアウトドア用品です。安価なのでぜひ揃えておきたいもののひとつです。