キャンプの食べ物飲み物-1
バーベキュー
バーベキューの語源は諸説あるようですが、スペイン語のBarbacoa(バルバコア。屋外で食材を調理する、という意味。現在はバーベキューやバーベキューの網、それで調理した肉などを指します)からきていて、当時は、肉を焼いたりするときに使う木枠を指していたとか。
それが転じて現在のバーベキューをさす言葉になったようです。これがバーベキュー!という正確な定義はないようですが、語源にもあるように、「肉」がなければバーベキューとはいえないかもしれません・・・・。そしてその肉も、食べやすいように串刺しにしたり、骨付きのものを網で豪快に焼いたり・・・。
ただ、そこが自宅の庭であっても、屋外で網焼きや鉄板焼きをしたならば、それはもう立派なバーベキューです。
道具は持っていないけれど、キャンプでバーベキューをやりたい!という場合、キャンプ場によっては、バーベキューの用具を貸し出しているところもありますので、問い合わせてみましょう。
すいか・スイカ・西瓜
熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯が原産の、ウリ科の蔓(つる)性一年草です。
果肉は甘みがあり、水分が90%以上も含まれます。
スイカの果汁にはシトリン(アミノ酸)やカルチノイドのリコピン、リン酸、カリウムなどが多く含まれています。
これらの成分には利尿作用があり、高血圧や解熱作用、心臓病、尿路結石や二日酔いなどにも効能があるといわれています。
やまめ・ヤマメ・山女
サケ目サケ科の魚。同じサケ科のイワナと並んで、ヤマメも釣り人に人気です。
優雅に渓流を泳ぎ回る姿から山女と字があてられます。体の側面に大きな斑点があるので、容易に識別できるでしょう。
サケ目サケ科のサクラマスのうち、一生を河川で暮らすもの(陸封型)をヤマメ、成長とともに海に下るもの(降海型)はサクラマスと呼ばれます。
ヤマメは最大で体長約30cmほど、サクラマスで最大70cmほどになります。
いわな・イワナ・岩魚
キャンプの楽しみの一つにイワナ(岩魚)があります。渓流釣りの対象として、とても人気があります。
イワナは、サケ目 サケ科 イワナ属の魚。幻の魚といわれ、魚屋で入手できることはまずないでしょう。イワナのほとんどが淡水、それも河川の上流域に生息しています。
イワナの旬は、5月から夏にかけてです。焼いたりから揚げにしたり、また、焼いたものを日本酒につけて骨酒にしたりと、いろいろな味が楽しめます。
そのおいしさは格別で、とりこになってしまうほどです。
イワナは上流の水位が少ないところでも生息できるように、おなかの部分がしっかりとしており、陸地においても胸ひれ、尾ひれを使って移動することができます。同じサケ科のヤマメも並んで珍重されています。
スモーク(燻製)
スモークは人類史上、もっとも古い部類に入る食品保存法です。燻製ともいいます。
ナラ、クヌギ、サクラなどの木材を焼いた時に出る煙を食材にしみ込ませ、水分を蒸発させる事により、保存性を高くする調理方法です。
燻煙には殺菌成分も含まれているので、燻製は保存食として優れています。
ベーコンやウインナーソーセージも、スモークされた食品です。
現在では、保存の為にというよりも、その香りや風味などを楽しむために燻製にすることが多いようです。
いろいろな食材が燻製にされていますが、日本で燻製といえば、いちばん身近なものは『かつお節』でしょう。

このような簡易型のスモーカーがあるので、手軽に作ることができます。
炭火 おいしいわけ
肉や魚など、食材を焼いて調理した場合、ガスコンロなどを使うよりも炭火で焼いたほうが断然においしくなるのには、理由があります。
一つは、炭から遠赤外線や近赤外線が放射されるからです。
近赤外線の働きで、食材の表面がすばやく熱せられるため、うまみ成分を逃さずに調理できるのです。
また、炭は一旦火がつくと容易に消えずに火力が安定するので、通常の燃料の火とは比べ物にならないほどの威力でしっかりと素材を調理してくれるのです。
さらに、炭が燃焼するときに余分な水分が発生しないことも理由のひとつです。
通常の木やガス燃料などは水素を含むので、燃焼するときに水蒸気として水分を発します。その水分が燃料の上にある食材に付着し、余計な水分でおいしさを逃してしまうのです。