気象情報の確認

キャンプに出かける当日に予定通り出かけるかどうかの判断は、キャンプ中の天気や参加者の体調をもとに決めましょう。
せっかくの休みだから、キャンプ場に着けば、んとかなるだろうと考えるのは事故のもとです。
また、参加者全員の体調を確認し、一人でも体調がよくないときには無理をせず中止にしましょう。
みんなが楽しみにしていたのだからという理由で、無理に出かけることは悪くすることはあっても決して良いことではありません。
天気について勝手に希望的観測をせずに、キャンプ場の管理者や地元の人のアドバイスには謙虚に耳に傾けるようにしましょう。
悪天候、または悪天候が予想されるときもっとも大切なことはキャンプを中止して撤退する勇気です。
せっかく来たのだからあと予定が1日あるのだからと、安易に考えて行動することは大変危険です。
自然の中では、どのような危険が潜んでいるかわかりません。また、自然はいつも同じでいったん雨でも降れば地形は変わってしまいます。
キャンプ場内及び周辺で、キャンプ中に行動する(遊びをする)範囲を、管理者や地元の人に尋ねるなどして、危険な場所の確認を怠らないようにしましょう。
また危険な場所の確認で大切なことは、大人にとっては何でもないところでも、子どもにとっては危険なところがあるので注意して確認するようにしましょう。
川で溺れたり崖から落ちるといった子どもの事故は、保護者がちょっと目を離したスキに起きています。
子どもたちの行動については、常に目を離さないようにしましょう。ちょっとした油断が大きな事故を招きます。
集中的な豪雨や長期間の雨による増水・崖崩れなどがあります。豪雨は、新しい気象情報で判断し危険をともなう可能性があればキャンプを中止すべきです。
また数日間のキャンプ中でもラジオや携帯電話で気象情報を聞き、状況によってはスケジュールを変更して早めに撤収したいものです。
小さい子供を連れていたり家族でのキャンプだったら、こういう変更の判断は容易だと思うが、人数が多いときは判断力のあるリーダーが必要でしょう。
キャンプ地が雨により危険だからという場合もあるだろうし、帰る途中の道が危険という場合もあるのです。
特に帰る道が一本しかないような場所では早めの判断が必要でしょう。
温度差などで上昇気流が起こると、上層に行くにしたがって気温が下がるので水蒸気は水滴になります。
さらにこの空気が上昇気流で上がっていくと含まれていた水蒸気は昇華して氷晶になります。
一方、過冷却の状態で上昇気流に運ばれてきた水滴は、氷晶とぶつかって霰となる。
やがて上昇気流の力が弱くなるところまで上っていくと、支えきれなくなって次第に落下してきます。
そうするとまた過冷却の水蒸気を取り込んで大きくなり雹になるのです。雹がさらに落ちていくと空気の温度が0℃より高くなったところで解けて水滴(雨)となるのです。
雹が解けきれずにそのまま降ってくる場合もある。つまり雨は上昇気流があること、空気が水蒸気を含んでいることなどが発生の条件になるのです。
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